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8月 12

Dell SC440 and ARAID 2000

自宅兼事務所で動かしているサーバなんだけど、昨今の激安サーバブームで台数揃えるコストも大してかからないということもあり、用途や内容によって複数台を運用していた。

電気代と夏場の放熱に耐えかねて、VMWare Serverを利用して統合してみた。

現在、1台のVMWare Server上で動作しているサーバは以下の通り。
・Fedora Core 5 (1GB,80GB,2CPU)
・CentOS 5.2 (1GB,80GB,2CPU)
・VineLinux4.2 (256MB,10GB,1CPU)
・VineLinux4.2 (256MB,10GB,1CPU)
・FreeBSD6.3 (128MB,10GB,1CPU)
ホストOSは、CentOS5.2の64bit版。

VMWare Serverのインストール方法はこちらが詳しい。
>>VMware Server を Linux にインストールしてみた。 - trial and error

速度、安定性、冗長性を兼ね備えつつ、できるだけ低コスト(初期費用、運用費用)に用意するべく色々試してきたんだけど、一応資金的な限界(;´Д`)により、現在の着地点となったので、記録しておく。

■VMWare Server の構成と予算

◎サーバ機:DELL SC440「22,050円」
表題にも書いた激安サーバのひとつ。110GdもML115も買ったんだけど、メーカー提供のBIOSで「Core2 Quadが動作する」という部分と静音なところで採用。
※ただ、静音については、後述のRaid1ユニットのファン音で台無しに(;´Д`)

◎メモリ:Transcend DDR2 PC2 5300 1GB (ECC)×4「15,996円」
「2GB×4=8GBも認識できる」という情報もあるんだけど、まぁ動作実績のあるメモリで…ということで。上海問屋で、1GB一枚3,999円(税込)で購入。

◎Raid1(ホットスワップ対応)ユニット:ARAID2000(SATA500G×2)「42,000円」
VMWareの一番のメリットは、システム丸ごとのバックアップできること。コピーで環境を移動できる可搬性は素晴らしいんだけど、ディスク容量がそれなりなシステムをバックアップするのに、1時間くらいは時間がかかるので、日常的なバックアップは難しい。
なので、気休めとは言え、Raid1でホットスワップ対応のユニットを使った。SATA2に対応したARAID2200という機種もあるんだけど、販売店から安定性に問題があるので、オススメできない旨の説明をもらい、こちらで対応。
ちなみに、価格はオプションのトレイ代も含む。
SC440は非常に静か。狭いオフィスに置いて常時電源オンで、深夜でもそれほど気にならない音量だったんだけど、ARAID2000のディスク用ファンで台無しに。(;´Д`)
それほど爆音ではないので、温度のことを考えると、致し方ない。そこは我慢する。

◎SATAディスク:WESTERN DIGITAL WD5000AAKS×3「22,899円」
ARAID2000ではSATAの転送モードをSATA1の規格に固定しないといけないということで、ジャンパーで設定できるWESTERN DIGITAL製を選択。
ただ、ジャンパーピンがついていなかったので、別途パーツショップで購入。
ちなみに、いっぺんに買ったわけではなく、テストして揃えました。

Dell SC440 and Zumax ZU-520W◎電源:Zumax ZU-520W「6,373円」
ARAID2000を使用するにあたり、電源容量が450W以上のものを…ということで、SC440の電源を交換することにした。
ただ、SC440はBTX。ネット上で調べて、交換できた!という報告の電源と同じサイズのATX電源を山勘で購入。電源サイズ違いに伴う裏面の微妙な隙間はあるけど、ネジ位置もほぼ問題なく、交換できた。ファンコントロールを使うとかなり静音になるので、オススメ。
今は、150×140x86 mmくらいのサイズであればイケるんじゃないか?と思ってる。
>>ただ、まだ運用はじめたばかりなので、耐久性についてはわかりませんので、悪しからず。

◎CPU:Intel Core 2 Quad Q6600「21,980円」
VMWareを最初にテストしたサーバは、「CeleronD 2.93GHz」。
速度向上を目指して、次にテストサーバのCPUは、「Pentium D 925 3.00GHz」。
デュアルコアのメリットを確信したのと、CPU交換なんてしたことなかったので、やってみよう!という気持ちで、Intel Core 2 Quad Q6600を用意。
交換方法はこちらが詳しい。
>>PowerEdge SC440をCore 2 Duoに換装 | usylog
熱の問題はこれから…という感じだけど、一応問題なく運用中。
Quad Coreのメリットについても、もう少し運用してから記録してみたい。

以上の構成で総額「131,298円」。
うぁ、思ったよりもお金かかってるな。(;´Д`)
まぁ、ハードディスクは3つ分だし、メモリも4GB分ということで大目に見てもらえれば…。
今、同じような構成を準備するなら、NECのExpress5800/110Geを使うかな。NTT-Xで相変わらずの激安っぷり。

このほかにUPSも購入してるけど、これは費用には入れていない。RAIDの状況を考えると、瞬停対策でUPSはあったほうが良いと思う。

激安サーバに踊らされているけど、VMWareサーバとして使うなら、二台同じものを購入しておくのがオススメ。
テスト機兼バックアップ機としてセットアップしておけば、その二代目でもろもろをテストして、本番機にコピーでもっていける。
もちろん、別機種でも同じことができるんだけど、CPU認識とかNIC認識とかの部分で、精神衛生上こちらが気が楽だと思う。
WindowsXPとかVISTAでアクティベーションかかったりしないし。(;´Д`)

ちゃんと計算しないで、パーツ買って、まとめたら想像以上に費用がかかっていて、正直自分が引いてるけど、内容的に考えると、それなりにCP値の高いサーバに仕上がったかなと思う。
夜間などに停止できるサーバであれば、RAIDは不要になるし、たくさんのゲストを動かさないなら、CPUも交換不要…みたいに考えていけば、かなり低コストにサーバ作れる。

さて、お金もなくなったことだし、仕事…仕事と…。

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written by nisimura

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